計算方法と根拠
有効期間の数え方
全国保育士養成協議会の公表によると、保育士試験の合格科目は、合格した年を含めて3年間有効です。たとえば令和8年(2026年)に合格した科目は、令和9年(2027年)・令和10年(2028年)の試験でも免除されます。
延長(最長5年)
対象施設で働くことで、有効期間を最長5年まで延長できる制度があります。勤務期間と総勤務時間は複数施設の合算ができます。令和4年合格は令和4年4月から令和8年3月までに2年以上かつ2,880時間以上、令和5年合格は令和5年4月から令和8年3月までに1年以上かつ1,440時間以上です。それ以前や以後の勤務は含められません。
計算例
2024年に合格した科目は、2026年の試験まで有効です。2022年に合格した科目は2024年の試験まで有効で、延長には上の勤務条件があります。
使っている式
| 名前 | やっていること | 式 |
|---|---|---|
| 免除が有効な最終年 | 合格した年を1年目として3年間なので、合格年に2を足した年までです。 | lastYear = passYear + validYears - 1 |
| 延長条件が確認できる年(1=令和4年合格・2=令和5年合格・0=未確認) | 公式ページの本文で延長条件を確認できた年だけ1か2です。 | extType = if(passYear == 2022, 1, if(passYear == 2023, 2, 0)) |
| 合格科目の免除が有効な最終年(結果) | 合格した年を含めて3年間、この年の試験まで免除されます。 | lastYear |
| 免除が使える最初の年(結果) | 合格した年の翌年です。 | passYear + 1 |
| 延長条件の確認(1=令和4年合格・2=令和5年合格・0=この計算では未確認)(結果) | 0のときは、公式ページで延長の条件を確認してください。 | extType |
| 延長に必要な勤務期間(0=未確認)(結果) | 令和4年合格は2年以上、令和5年合格は1年以上です。複数施設の合算ができます。 | if(extType == 1, 24, if(extType == 2, 12, 0)) |
| 延長に必要な総勤務時間(0=未確認)(結果) | 令和4年合格は2,880時間以上、令和5年合格は1,440時間以上です。 | if(extType == 1, 2880, if(extType == 2, 1440, 0)) |
式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。
設定値(定数)と出典
| 項目 | 値 | 出典 | 時点 | 見直しの周期 |
|---|---|---|---|---|
| 科目合格の有効期間(合格した年を含む年数) | 3年 | 全国保育士養成協議会「科目合格の有効期間」 | 2026年10月27日 | 毎年、試験案内の公表時に確認(次回見直し 2027年4月1日) |
入力できる範囲
| 項目 | 範囲 | 初期値 |
|---|---|---|
| 科目に合格した年(西暦) | 2022〜2035年 | 2026年 |
結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。
ご利用にあたって
- 令和6年・令和7年合格の延長条件は公式ページに記載がなく、令和8年合格の条件は画像のみのため、この計算には含めていません(「未確認」の表示)。延長の対象施設や申請手続きも、全国保育士養成協議会のページでご確認ください。
- 有効期間は科目ごとの合格年で決まります。受験の申込みや免除の適用は、必ずその年の試験案内で確認してください。
- この計算は公式ページの記載にもとづく目安で、個別の事情での判断や手続きの代わりにはなりません。